転職支援の会社、転職支援フェア、転職セミナー、企業の情報や転職コンサルの本。有り難いことにあなたの周りには参考となる大量の情報源で溢れています。
しかしあれやこれやと膨大な情報に囲まれる中であなたに有益な情報とは一体どれなのでしょうか。
ビジネスと同様、あなたの転職が成功するためのカギは情報源をどこまで「絞る」のか。
このテーマはあなたのビジネスや人生設計にも関わる現代の解決するべき大きなテーマであることは間違いありません。
▮ 自分に集中し、「企業群」にオファーする。
せっかちな私があなたにお伝えできること、それは「4つのアクションが効率的」であり、その他の非効率なアクションは経験上「やらなくてもよかった」ということです。「それは私には当てはまらない。見解が違う。」という方もいらっしゃるかもしれませんが、試してみる価値は十分にあると思います。
「やる」と「やらない」 ‟べきこと”は知らず知らずのうちに「やってしまっている」ことにより流されてしまうことも多々あるのではないでしょうか。もう一度、本当に必要なのか、検討してみる必要があります。
あなたの質問:「転職したいのですが、どのようにすれば良いのでしょうか。」
相手(人・ネット・本)の答え:「まず転職には様々なやり方があります。〇〇には長所と短所があり、企業は〇〇のようなものがあって職種によっては〇〇です。さらに地域によって・・・」
あなたは、このような回答を求めているでしょうか。
★これしかやらない「最強転職アクション‟4”」★
アクション1:自己分析してセールスシート(履歴・職歴)を作成する。
アクション2:複数のエージェントに登録し一斉にリリースする。
アクション3:「求人企業リスト」「エージェント」を検証し「セールスシート」を更新する。勢いのないエージェントは即チェンジ。
アクション4:気に入った企業があれば志望動機を出し面接し試験を受ける。
「当たり前。」という声が聞こえてきます。本当にそうなのでしょうか。本当に「セールスシート」を作り「勢いのあるエージェント」から大量の企業に「一斉リリース」しているでしょうか。ちなみに4つのアクションには以下の行動は含まれません。
★不要だった(と確信した)アクション★
× さまざまなセミナーを受ける。
理由)セミナーは次のセミナーにつながります。1回なら良いですが2回、3回と繰り返し参加する間にアクションが後回しにされ期間が長引きます。× フェアなどのイベントに行く。
理由)企業たくさんは出ていますが採用の決め手にはなりません。良かれと考え開催されるセミナーも成功者の説法が満載であなたの自信を奪ってしまうことがあります。× 新聞記事の公募に応募する。
理由)良い企業にあたる確率が低く1社1社ローラー作戦のように書類を送ると膨大な手間がかかります。× WEBでエントリーする。
理由)原因は不明ですが私は「全ての企業」から不採用を頂きました。× 転職関連の書籍を何冊も買う。
理由)そもそも収入を獲得するための「手段」を研究しても意味がありません。内容を全て理解してもあなたという人となりが見えなければ表現をすることができません。× 同じ境遇の仲間をつくる。
理由)仲間を作ってもあなたが採用されたり収入が増えることにはつながりません。メールや電話などで時間を無駄にしてしまう可能性もあります。あなたも同じかもしれませんが私もせっかちなのでビジネスでも何でもまわりくどい客観的な情報収集は苦手です。インターネットや書籍などから情報を収集する場合は一般的な「概論」ではなく、複数の主観的な「経験」を参考としながらアクションを決めることをお勧めします。転職や就職は研究するべき学問ではありません。あなたの参考になればとても嬉しいですがこれは私が全力でお伝えできる私の「結論」です。
離れて考えよう。
あなたを応援しています。
by isso
※この記事は2015年6月1日 転職ブログ記事を再編集したものです。
※「常識を打ち破る転職成功へのアクション」は2015年9月1日より当ブログに統合しています。
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