2015年9月1日火曜日

6社転職からの結論~成功したいあなたがやるべきたった一つのこと。


▮ 大中小企業、プロパーに中途。しかし目的は‟稼ぐ”こと

企業に勤めている。アルバイトをしている。働いていない。
あなたはいま、さまざまな状況から何らかの理由で「転職」しようとしています。

まわりの方は何と言っているでしょうか。「まだ早い。」「ぜひするべき。」「いまがチャンス。」 私の場合はこうでした。「とっとと働きなさい。」

▮「人間失格」は小説の世界。あなたも私も「完璧」だ。

そもそもなぜ、四季報を見たり、求人倍率の話を聞いたり、企業の業績の見方を勉強したり、履歴書や面接の勉強をしなければならないのでしょうか。働く前にあれこれやることが多すぎて、本当に優秀な人はこんな面倒な就職活動なんてしていないのでは?と思うほどです。

いま、あなたもきっとこれらを片っ端から研究し、並行してエントリーしたり面接に行ったりして頭が混乱しているのではないでしょうか。あなたや、私は、そんなにダメなのでしょうか。

▮ 全部逆さま。あなたがすべきは逆向き転職。

先に結論を申し上げましょう。賛同いただける方だけで結構です。私が転職できるまでの過程で、気づいたことが一つあります。それは「やるべきことがすべて逆」ということです。

この考え方はすべてのビジネスに共通する非常に重要なことですからよくよく考えてください。※くわしくは後日詳述致します。

その1:「順番が逆」履歴書作成や面接の研究、エントリーをする前にすべきことがある。


その2:「方向が逆」外ではなく内を向く。誰かとの相対ではなく自身と相対する。


その3:「立場が逆」常に売り手市場。状況を買い手市場と捉えたとき,あなたは買い叩かれる。


「あの会社でできたら雇ってもらいたい。」そんなときは永遠に訪れません。あなたのストロングポイントとビジョンを極限まで明確化することで、そのチャンスは向こうから訪れます。

【今日の1アクション】

・理想の条件を徹底的に細かく定義する。
  年収・職種・労働時間・休暇・企業規模.etc 楽しくやりましょう。


~電話転職~

「四季報はどれですか。」29歳のとき、半ば強制的に転職活動をはじめました。学生時代にいわゆる大企業への就職活動はしてませんので、転職なのか就職なのかわかりませんがとにかく会社で働くことにしました。

パソコンを持っていないので四季報を買い、前から順番にめくって載っている大きそうな会社に番号に電話をしました。「もしもし、採用して欲しいのですが。」30社ほど電話しましたが募集要項を見てくれと言われました。

もちろん採用してくれる奇特な会社はありません。しかし1日やって分かったのです。電話をするだけで「では面接に来てください。」という企業は1社もないことを。

突破口は、いつも常識の外。 あなたを応援しています。  by isso

※この記事は2015年5月17日 転職ブログ記事を編集したものです。
※「常識を打ち破る転職成功へのアクション」は2015年9月1日より当ブログに統合しています。

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