2015年7月8日水曜日

【資料作成のコツ】30分で終わらす社内報告用戦略資料5つの要素


「そのビジネス、やる価値あるの?」

あなたが取り組む新しいビジネスへの挑戦はいま、上司や先輩や同僚に見向きもされていないかもしれません。あなたがイメージする構想や成長戦略は「あなたにしか理解できない」のですから、茶化されたり懐疑的に見られたりするのは当然かもしれません。




世の中の「新しい」と言われるものは先人たちが積み上げた山の上のひとつの石であることはあなたもおわかりかと思います。


しかし、戦略も作戦も持たないあなたのまわりの人たちが、どこかの誰かが同じようなことをしていることを引き合いに「そんなの知ってる」とか「そのやり方は・・・(笑)」などとあなたに言ったとしても、あなたは「前進する行動」を止めてはいけません。

そもそも「知っていること」と「やること・できること」は根本的に意味が違います。あなたが戦略を立てチームを牽引するとき、戦略の全体像から戦術の詳細に至るまでを掌握し行動できるのは「実際にやる」もしくは「実際にできる」あなたの他には誰もいません。


あなたは数字目標や組織の正当性ばかりを主張する雑魚を相手にしている場合ではないですし「報告しろ。」という上司や同僚との軋轢は時間のムダです。「作戦練るのはお前の役目だろ。」と上司にキレるより、あなたの戦略を短時間で書き上げ「報告した」事実と足跡を残して儲かるビジネスに集中しましょう。

 

戦略のない上司や同僚とのムダな軋轢はやめよう。

★報告した‟体”を残す「30分で書く戦略シート」


 

要素①:はじめに攻略する1社(1つ)を新規開拓することで得られる「獲得可能な最大金額」を算出する。

  ・企業の総売上×%=あなたの会社の獲得可能な推定予算

  ・売上に占める割合の目安:開発3-15%・広告5%・販促3% .etc

 

要素②:近くの書店で「業界地図」を購入し対象となる業界のマーケット情報をベタッと貼り付ける。

 

要素③:業界地図の中に記載されている対象企業・業界・関連市場から「一番大きい数字」を抜き出す。


要素④:[いまの現状]→[1社(1つ)の攻略]→[1社(1つ)の拡大]→[業界全体(複数)への拡大]→[関連マーケットへの拡大]という「超拡大」へのステップやイメージを簡潔にまとめる。

 

要素⑤:業界地図から「業界をとりまく前向きな背景や将来像」に関するワードを抜き出し記述する。




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行けばわかる。 あなたを応援しています。 by isso



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