2015年7月10日金曜日

【会社員の打合せ回避策❶】人生を変える「余白時間」のつくり方


「あの人はエグゼクティブだ。」あなたのまわりにもきっと、忙しいはずなのに待ち合わせには時間にゆとりをもって到着し、時間がないはずなのによく遊んでいる不思議とゆとりのあるビジネスパーソンがいるのではないでしょうか。

そもそも高い実績を上げているビジネスパーソンほど柔軟にスケジュールを合わせることができるのはなぜなのでしょうか。本当はもっと忙しくても良いはずの人がよく遊んでいるのはなぜでしょうか。


考えない人は埋め,考える人は空ける


稼ぐビジネスパーソンが仕事に追われまくることは殆どありませんが、決してヒマなわけではありません。

彼らは自分がやるべきことや優先すべきことに集中しているため、忙しい忙しいと言いながらすぐに打ち合わせや会議を入れ、無駄に周りを巻き込む「稼ぐことを考えない人」の都合で振り回されるほど暇ではないのです。


私が知る限り儲かるビジネスを推進する人たちのスケジュールは「とてもシンプル」です。もちろんやるべきことは多いので頭の中は大忙しでしょうが、他人が決めた不要な仕事や予定でスケジュール帳が溢れかえることなどありません。



忙しいか否かは「状況や事実」ではなく「相手とその内容」次第で「忙しいと言うかどうかが決まる」だけ。



なのです。ではあなたはどうすればよいのでしょうか。そこであなたに一つ実践して欲しいことがあります。あなたの大切な時間を奪う「時間泥棒」を排除し、人生をより豊かになる誰もがいますぐできること。 それは・・・

 

キーマン不在の打ち合わせには出席しない。

そして

余白時間はすべてあなたの時間に転嫁する。

です。


【打ち合わせ時間だけではない!1回あたりの外出先での打ち合わせに割かれる時間と項目】



① 出発前の身支度の時間(約5分)


② 外出先までの移動時間(片道30分・往復60分)


③ 早目の到着を見越した余裕時間(15分)


④ 外出先での打ち合わせ時間(60分)


⑤ メールや電話で思考が拘束される時間(20分)


①-⑤合計:160分※資料作成など事前準備は含まず






 

[あなたのための有効時間に転嫁できる積算日数]



週1回減らす】:160分×1日×51週=年間13.6日


 

週3回減らす】:160分×3日×51週=年間40.8日


 


週5回減らす】:160分×3日×51週=年間68日


 


つまり打ち合わせを週1回減らすと年間で約2週間、週2回減らすと年間で約1ヶ月、週5回減らすと年間で約2ヶ月まるごとあなたの時間になるということなのです。打ち合わせを排除する手順は別途詳述します。

 

あなたはそれでも「状況が違う」や「仕方がない」という理由を盾に会社や他人の奴隷になりますか。それとも自らに有益な時間を確保し、大切な人と過ごしたり会社や社会に貢献するために行動しますか。あなたの本音は、本当はどうですか。

関連記事:【会社員打合せ回避策❷】思考時間をつくれ!分身を立てる4つの手順
http://business-1000millions-club.blogspot.jp/2015/07/blog-post_15.html

忙しくするほど暇じゃない。 あなたを応援しています。 by isso


地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。 斎藤一人


▮ 自力のあとに他力あり

「行動」という2文字と長~いタイトルが気になり手に取りました。

自分が蒔いた種からしか収穫できない、誰かの畑は収穫できない、蒔いた畑からしか収穫できないという内容をヒントに、主力以外にも様々なビジネスの種を蒔き、水をまき、育てるまでに至りました。あなたのビジネスでも使えるヒントや心を軽くするメッセージがたくさんあります。


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