2015年6月11日木曜日

【できる会社員の時間術】決裁できない時間泥棒3つの特徴と対処法

報告のための事前報告のための事前打ち合わせのための資料作成。

きっとあなたも上司や先輩から依頼された謎の資料作成に膨大な時間を費やしているのではないでしょうか。もしかするとあなたの上司や先輩がどうしようもなく気が小さくて、もっと厄介な段取りを強要されているかもしれません。

「クライアントの担当者が上司に上申するための資料づくりをしたいそうで、そためにクライアント担当者とウチの会社で会って稟議を上げる打ち合わせをしたいそうで、これに向けて事前に資料を見せてくれと言われているようなので、その打ち合わせに向けて私に簡易で良いので先に資料のたたきを見せて欲しい。

目的はあくまで、
「クライアントの決裁者があなたの会社への支払いを決めること。」です。


しかし決断できない人は常に他人事で曖昧で面倒な用事をあなたにもたらします。

あなたやあなたの会社に儲けをもたらす企業買収関連の契約書や大型プロジェクトのプランニング、新技術の特許申請のために数千枚の資料をつくるならまだしも、あなたにも会社にも全く収益をもたらさない、阿保なだれかの存在意義と満足度を上げるためにあなたの時間を無駄にしてはいけません。あなたのためにも、地球のためにも、資料ゴミはなくしていきましょう。


【1人で決裁できない時間泥棒にご用心】

資料ゴミとムダ時間をなくす3つのアクション



その1:決裁権がある人(決裁者)や決裁者に近く決裁行動が早い人とだけ付き合う。


決裁者とはクライアントの場合あなたやあなたの会社への支払いを決定する人のことです。社内ではあなたのビジネスやプロジェクトの推進を即決で判断し強力に後押ししてくれる人です。決裁権から遠い人と関われば関わるほど、そのスピードは極度に遅くなり求心力と推進力を失います。


その2:毎度資料作成を要求する人の要求には応えない、もしくは真剣に取り組まない。


毎回資料の作成を要求したり依頼する人は決断力が著しく欠けているか決裁権を持っていません。これに真剣に取り組むために膨大な時間を費やす行為は、あなたの雇用主である会社の収益を悪化させるだけでなく、あなたが称賛される度にあなたのビジネス感度は低下します。



その3:その人が決断すべきなのに何故かやたらと大勢を呼び出し自らの責任を回避しようとする人には時間を費やさない。


あなたがいますぐ決断してほしいのに、いますぐ決断すべき立場の人たちが行動しないことは多々あると思います。これは役職や立場を問わず決断できない人の特徴として共通するものです。自分が決断して責任を負い、誰かに指示してチームを動かすことができないので、大勢を巻き込んで責任を分散し自らの責任を回避します。早く切り上げましょう。
 
 

 

~難しい授業~


「君はさ、話がとっちらかっててさ、言ってる意味が全然わからないんだよね。」 私は会社の上司や先輩にたびたび嘲笑されたり言ってる意味がわからないと言われました。

儲かるビジネスや大きなチャンスは初めはまわりの人に理解されない方が成功しますし「あなたのため」と言っていたので全く気にしませんが、問題は彼らの言っている意味が私には全く理解できな
かったことです。

会社に入ったはじめのころは真剣に聞いていましたが、どこで儲けるのかわかりずらいですし、美しいストーリーにはセールスのリアリティとお金を獲得するための具体性が全くないので私は途中から接し方を改めました。

私   「〇社はわが社にこれだけのお金を使いました。この業界は資金が潤沢で横のつながりが強く課題が類似しているので一斉に攻略できますよ。やり方は〇〇と〇〇と、さらに・・・

上司 「業界のマーケットのトレンドは減少傾向だな。一度資料を・・・」

それより私にはセールスがあります。わからないあなたのために100時間のレクチャーをしてあげたいところですが。。。やめておきましょう。


軽くして、早くしよう。 あなたを応援しています。 by isso


English(英語)



エッセンシャル思考~最小の時間で成果を最大にする グレッグ・マキューン=著 高橋璃子=訳

▮大多数のものは無価値。

ぱらっとめくると私の目に飛び込んできました。apple、google、facebook、Twitterのアドバイザーを務めるグレッグ・マキューン氏の日本語版書籍です。

99%の無駄を捨て1%に集中するこの考え方、はきっとあなたの思考をやわらかくしてくれるはずです。

私は会社に入ったころ、周りと同じような人との付き合い方や仕事の進め方を改善し実践しましたが3年でやめました。

いま思えば不思議なことにはじめの3年は気付きませんでした。「なんでだろう?」 きっとみんな、知ってるようで知らないのです。その考え方も、やり方も、その真実も。


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