2015年5月20日水曜日

【耐える社員の処世術】5秒でできる「ついていくべき上司チェック」

我慢強い。
叩かれても叩かれても弱音を吐かず、理不尽なことを言われても言い返さずに腹に収める。あなたもきっと、自身の哲学があり来る明日に向けて今日を我慢し耐え忍んでいるかもしれません。しかしあなたには楽しく人生を謳歌する義務があり、堪忍袋の限界に挑戦する必要などないのです。

~堪忍袋の緒~
「明日、ヤキ入れよう。」上司から夜の9時頃、一冊2万円する本を至急調達してくれと私に電話がありました。これまでかなりの無理難題は受け入れてきたつもりでしたが、どうも「図に乗らせた」ようです。親しき仲にも礼儀あり。叩き潰すのは時間と労力がかかるので事前に判決を下しましょう。

★忍耐してでもその人について行くべきかチェック
 ☑ タクシー代,食事代など率先してお金を払う。
 ☑ 夜中や週末は至急以外の電話をかけてこない。
 ☑ 「〇〇さんのおかげ」が口癖で人を立てる。

たったの3つ?と思われるかもしれませんが私の経験上たいていの場合その人の上司としての素養はこの3つだけ見れば十分です。これは私がやられた実体験から逆算したものであり、あなたにも必ず当てはまるはずです。金払いを良くして人の予定に気を配り他の人を立てる。こんな簡単なことが意外にできない人が多いのも事実ですが他人のふり見て我がふり直せ。あなたが上司でも部下でも、親しき仲にも礼儀があることを忘れてはなりません。

~弱き者~
「あれ、トランシーバーがない。」現場に行ったらホワイトボードにも私の名前がありません。帰りなさい、とか、ここでやることはあるのか、といったあたかも私がやってしまったかのような内容の言葉が関係者から私に浴びせられています。本当に帰っていいのか、ラッキー。その日帰って気付きました。「待てよ、俺は嵌められていたのか?」3年間、少なくとも信頼してついて行っていた上司やその関係者に知らず知らず嵌められていたようなのです。これはあなたも気を付けてください。「嵌められる」とはあなたに非があるかのような形で訪れ、他人には気づかれにくいのです。厄介なことにあなたに絡みつく相手はしつこく、生まれたときから変わらないので自覚症状がありません。いつの間にかあなたが悪いことになっているのですぐに離れましょう。私は喧嘩は苦手で口も立ちませんが卑怯者はありとあらゆる有効な手段を使い納得のいく形で叩き潰してきましたが私も節度ある社会人です。

堪忍袋の緒は切れました。「明日、ヤキ入れよう。」 
翌朝、まずは上司を怒鳴り付けました。

その後、3人が私に声をかけました。
「その気持ち わかるよ。」 

俺がやらねば。 
あなたを応援しています。 
by isso

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