2015年5月21日木曜日

【超時間活用術】デキる会社員が実践する本番前30分集合とその理由

「現地に到着しました。お待ちいたしております。」

クライアントとの商談やプレゼン、重要な人との待ち合わせやデート。あなたも出かける前は時間をギリギリまで使い、てんやわんやでさまざまな準備に追われているかもしれません。

準備は大切です。しかし本当に大切なのは「目的を達成すること」に他なりません。そこで効力を発揮するのが「現地での直前行動」です。あなたは現地に早く到着していますか。

~現地掌握~
あなたに質問です。
待ち合わせでの第一声、AとBどちらと付き合いますか。「A:ごめんごめん、仕事が遅れちゃって。どこも空いてなくてさ、とりあえず〇〇入ろう。」「B:やぁ。お疲れさま。予約入れたし店入ろう。ここね、焼きそばめちゃくちゃ旨いんだ。」 

私は絶対B。

おわかりかもしれませんが事前の状況はどちらも変わりません。しかし後者は先に到着し、お店を見つけて随分前に段取りを終えているかのような清々しさを感じるのです。私の先輩は段取りもセールスも遊びもピカイチですが、女性を平気で安い居酒屋に誘い「ようこそ。」と迎え入れます。30分前だけ先に着くことで絶大なアドバンテージと落ち着きが生まれるのです。

★30分前集合を習慣にするべき3つの理由★
理由1.「はじめの6秒」見た目が全て。清潔感は命。
理由2.「意志統一」関係者を先導し同意させる。
理由3.「大人の余裕」落ち着きと安心感を演出。

【30分間でするべきこと。】
30分前:集合場所のすぐ近く(喫茶店など)に到着。
25分前:汗を拭いて身だしなみを整えバッグを整理整頓。
20分前:訪問の目的と趣旨を頭の中で30秒以内にまとめる。
15分前:ナイーブな上司や同僚を清々しく迎え落ち着かせる。
10分前:目的と趣旨を伝え意思統一を図る。
30秒のエレベーターピッチ(※別途詳述します。)を実践。内容の核心とストーリーを端的に説明。
 5分前:訪問先を訪ねる。

★上空からフン★
「おはようございます。」
クライアントが会場に到着しました。可憐で美しい女性担当者です。たまたま会場の外で居合わせた私の同僚も到着したので私は清々しく迎えました。「早く来たのですか?」と問われたので「いえ、少し前です。」 

30分前に私は到着しました。昨日準備した出来立てほやほや、ピカピカの展示コーナーが見えてきました。「あれ、白い斑点。」赤いカーペットの上、そこらじゅうに白い斑点があります。鳥のフン。どうもハトが深夜作業の際に会場に入りハレンチなことをしてくれた模様です。私は大急ぎで掃除機をかけ、這いつくばって床をふき、ついでに自分の汗を拭き、「おはようございます。」 

掃除機の中身はフン。

でも、何事もなかったのです。

いますぐ挽回。 
あなたを応援しています。 
by isso
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