2015年4月24日金曜日

【デキる中堅社員の評価基準】絶対評価で下らない競争を突破せよ。

目の前のビジネスに一生懸命で出世の駆け引きどころではないあなたへ。

昇進、評価、異動、出向、転勤。
企業や組織において、ビジネス環境の変化や周りの動向はあなたの心を掻き乱します。
特に日本の企業においては、さまざまな状況や都合で周りがあなたを評価し、
あなたの居場所が決まります。一心不乱に目の前のビジネスに打ち込むために、
あなた自身の判断を曇らせる、周囲の環境への執着をなくしていきましょう。

~神の黄金比~
「働き蟻の法則」というものがありあます。研究によれば働き蟻の群れは常に、
20%が良く働き、60%が普通に働き、20%が全く働かないということです。
これは組織論などでもよく語られる話ですが、見方を変えれてみると競争が激しいボリュームゾーンが「普通に働く60%」であることがわかります。そして競争は支配や略奪し、嫉妬や批判を生み出し足を引っ張り合うことになるのです。
やるのか、やらないのか。極端な選択を潔しとする、仕事が趣味の猛烈ハードワーカーと、趣味が仕事のフーテンの寅さんが、組織を元気にすると考えるのは私だけでしょうか。

勤務評価は逆効果? 社員の士気損なうケースも ウォール・ストリート・ジャーナルより。

★抜けて天国競って地獄~新3大自己評価軸★
1.「絶対評価」会社は稼ぐところで学校ではない。相対評価は無意味。
2.「問題児」成績上位3%,下位3%が立身出世。
   ※高校の授業で私が唯一覚えている教師の教えです。
3.「僻地巡業経験者」人の行く裏に道あり花の山。


~マクロの常識、ミクロの非常識~
コンビニからFAXが送れません。アメリカへのファックスが送れないのです。日本はGDPが世界第3位の経済大国でグローバル化が進んでいて海外からも旅行客がたくさん訪れているのに、アメリカへの、たった1通のファックスを送るために、近所のコンビニを3軒ハシゴするのです。数年前には新入社員の女性が前から希望していた地元の関西に異動すると聞き、私は「おめでとう」と声をかけました。すると近くにいた別の人(課長)から「そんなこと大きな声で言っちゃいけない。」と諭すのです。東京から都落ち、そんな下らない話はよく耳にしましたが、いまは高度成長期ではありません。
岐阜の山奥の熊が出そうなマタギの町の石畳の旧道に、海外から直接遊びにくる時代の、常識ではない真実をあなたには捉えてほしいのです。


価格: 1,030円
(2015/07/16 10:57時点 )

自分の生き様を貫いた、寅さんと渥美清さん。

「男はつらいよ」を私は本当に愛してやみません。この映画は義理人情の下町情緒を描いた作品と誤解されている方もいるかもしれませんがそうではありません。「男はつらいよ」は大衆と異なる放浪の生き様を生涯頑なに貫き通す人生の教訓なのです。渥美清さんが亡くなられてから「フーテンの寅」として生き、演じ続けたた渥美さんの壮絶で過酷な役者人生の秘話が明かされるようになりました。渥美さんは寅さんの生き様を貫き、寅さんは自分の生き様を貫いたのです。たくさんの誰かが納得する生き方ではなく、あなたが納得する生き様を貫いてください。


今日も一心不乱。あなたを応援しています。 by isso


English(日本語)


にほんブログ村 企業ブログへ
にほんブログ村

転職・キャリア ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加 

0 件のコメント:

コメントを投稿