2015年4月18日土曜日

【中堅会社員の仕事術】あなたのチームに勇気をもたらす3つの言葉



チームで一生懸命企画したのに顧客におもしろくないと一蹴されて責任を感じているあなたへ。


「なんかおもしろくない。」
あなたもこの解釈しづらい顧客の反応に、頭を悩ませたことがあるのではないでしょうか。
顧客が企業であるあなたにとって、原因は自分のせいなのか、商談の中身なのか、企画の内容なのか、
相手の立場で考えれば考えるほど解釈に戸惑い、混乱することが多々あるかと思います。


「おもしろくない」という指摘の原因は様々でしょう。しかしあなたは真に受けてはいけません。
そもそも他人であるあなたに極めて感情的で曖昧な表現で解決を促すこと自体ナンセンスなのです。
問題はお互いの歩み寄りのもとでおこなわれる具体的な議論で解決すべきであり、あなたに依存する他人の抽象的な評価や批判では物事を根本的に改善したり推し進めることはできません。
しかし、それでも進まなければならないとき、あなたはどうすれば良いのでしょうか。
それには、あなたが他人の曖昧な評価や意見の解釈を変えるしかありません。
あなたには大きな自信と協力者との強い絆があるのに一部の評価や批判を真に受けて同じ価値で比較し仲間を攻撃する「マジメな卑怯者」に成り下がってはならないのです。


<今日からやるべき3つのアクション>
★リーダーがチームに発するべき事後の笑わす一言
あなたとあなたの協力者はすべて成功しています。成功と失敗は捉え方の違いだけであり、あなたや誰かの「基準」で判断されているにすぎません。あなたが自身と仲間の努力を結果に関わらず称えるとき、あなたはリーダーとして尊敬を集め注目されるようになるのです。


1.「パーフェクト」常に完璧な努力を称えましょう。
2.「かなり追い風」1%の風を感じましょう。
3.「次、いける」今回を次につなげましょう。


いかがでしょうか。偉人の名言にも様々な勇気づけられる言葉があります。ここでは私が実際に言われて力づけられ、実践してきた言葉を掲載しました。これらの言葉は、あなたが想像される以上に不利であり、明らかに「失敗」と捉えられる商談の後に発せられたプロジェクトリーダーの言葉です。あなたもぜひ、笑ってしまうほど前向きな発言をチームに対して繰り出してみてください。


絶大なる効果:その1
自分を称え、協力者を称えることで、あなたへの尊敬の念とチームの絆を形成します。


絶大なる効果:その2
目の前の小さなことを気にせず、来るより巨大なマーケットへ挑むことができます。

~なぜ10億円ビジネスなのか[第8話]~
あなたにとって尊敬できるリーダーはいますか。あなたがリーダーとして進めるプロジェクトの過程において、会社の上層部や上司、顧客などと対峙するとき、あなたが思っている以上に部下や若手はあなたの言動を見ています。そのときあなたは、自分を責め、他人を責め、そこから逃げてはいけません。しかし、嘲笑されたり批評されたりして情けない格好を晒しながらも盾となるあなたを、まわりの人間が卑下することは絶対にありません。あなたが尊敬を失うのは、あなたが自身への反省の念を強く持ちすぎ、自分を卑下し、原因を他へ向けることに他ならないのです。


みんな、今日も明日も完璧だ。あなたを応援してます。 by isso


English(英語)

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