2016年2月23日火曜日

【ライフワーク】あなたを「自動運転」してビジネスに邁進する6つの秘訣

 
Googleは自動車の自動運転を始めました。そしてsoftbank、amazon、Facebookを始めとした巨大な企業やメーカーまでもが人工知能の開発に予算を投下し、そのテクノロジーはいま、人を介さないビジネスへと変貌を遂げています。
 

▮ 自動運転は、ITやAIだけのものではない。

 

しかし自動運転は、アルゴリズムやコンピューター、人工知能を起点としたテクノロジーだけで活用されるものではありません。
 
朝起きて出勤し、あれやこれやと血眼になって大量のタスクをこなす。これではあなたの時間は他人の予定に予定で埋め尽くされ、あなたのやりたいことをする時間がありません。
 
あなたの人生そのものを「あなたの目的へと向かう」自動運転モードに切り替えられるとしたら...
 
気持ちも行動も楽になる、そんなあなた自身を自動運転モードに切り替える秘訣をお教えしましょう。
 
 
★ あなた自身のゴールへと向かうために。★
 「自動運転モードを設定する」6つの秘訣


 
その1.「曖昧でも良い」のであなたのゴールを「たくさんビジュアル化」する。
 
☞あなたの目的やゴールをビジュアル化します。はじめは曖昧でも構いませんし、1つや2つではなくたくさんあったほうが良いでしょう。イメージを絵として描いて、行先を設定しましょう。
 
 
その2.「理屈抜き」で「実現期限と日時」を設定する。
 
☞10年・7年・3年・1年・10ヵ月・3ヶ月というスパンで逆算し設定していきます。「7年」「10か月」というのは経験上一つの節目を迎える期間です。これは5年でも、6ヵ月でも構いません。
 
何かを始めて形になるまでに「10か月」かかるというのは個人的な見解です。概ね6ヵ月は続き、ここから2か月で変化が生じ、10か月で形になります。10か月続くとなぜか他の競争相手は概ねいなくなります。
 
 
その3.売上・利益・年商・年収などを全て「数値化」する。
 

☞売上金額、利益金額、年商金額、年収金額、獲得顧客人数、リーチ件数、アクセス数、バカンスの日数や日時など、公私に関わらずすべてのゴールに「数値」を盛り込みながら書き込みましょう。
 
 
その4.1~3の到達点を前倒し&底上げする。
 
☞「数字」の威力は偉大です。数値はできるだけ底上げをしてください。また達成期限を思い切り短くして大丈夫です。これらは半年、3ヶ月、1ヶ月、1週間という具合に詳細化していきましょう。
 
 
その5.すでに「達成された」こととする。
 
☞設定された目的やゴールイメージは、あなたの中でビジュアルされ、確信に至ることで実現の速度が上がります。あなたの日記には、計画段階から「達成した」「完了した」というように既に成功したという既成事実が書き込まれます。

 
 
その6.理屈を排し、疑問を持たず、毎日毎日見返す。
 
☞これらを毎日、毎日見返しましょう。疑念を抱いてはいけません。疑問や心配を排除し、できるということだけを確信してください。
 
 
これであなたは、何も考えずに行動しています。
 
これらはあなたの脳へのプログラミングと言っても良いでしょう。これらの直近から超長期にわたる達成イメージはあなたを勝手に行動へと導きます。
 
毎日もしくは毎週あなたの行動が作り上げる習慣をアップグレードし続け、何も考えずにそのイメージを強力にしていくのです。
 
あとはその状態になった自分を想像し、ただひたすら何も考えずに行動するだけです。そしてそれはあなたの「いまへの集中」につながります。
 
あなたの昨日までの過去、まだこない明日への無意味な心配は、自動運転に任せて意識から除外しいまに集中しましょう。
 
イメージしていますぐ行動し余計なことを考えない。これが簡単なようで、最も強い意志を要する、もっともやるべきことなのです。
 
 

【自動運転設定のメリット】

☑ 不安や心配事から解放されます。

☑ あなただけの、実現すべきゴールへと向かえます。

☑ あなたの人生を生きることができます

☑ 競争や嫉妬、妬みや批判から解放されます。

☑ 他人のことが全く気にならなくなり集中できます。

 
 
▮ 人の常識ほど、アテにならないものはない。
 

信じられない方は信じなくても構いません。しかし、意識や思考が現実を生み出すということは、どうも真実のようです。
 
そもそも、私たち人間が「常識」として捉えているもののほとんどは、歴史とともに木端微塵に粉砕されて、ひっくり返されているのですから。

 
 

❏ コラム:人工知能社会で、人間がやるべきたった一つのこと。
2035年に人間を超えると言われる人工知能。NHKのスペシャル番組で、ある専門家が興味深いことを言っていました。
 
「人工知能社会において、人間がするべきこととは何なのか。」
この質問に対し、その専門家はいいました。
 
「人間が人工知能にすべきこと、それは目的を与えること。」

人工知能はいまの人々ができる、ほとんどすべてのことをやることになるかもしれません。しかしそこで人間がすること、人間に求められることは「目的を与えること」だと言うのです。
 
目的とは進むべきゴールを決めること。これから来たるそんな時代も、私たちがすべきことは、いまと変わらないようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿