2016年2月2日火曜日

【転職の真実】常識は幻想。脳を支配する思い込みのワナを排除せよ。



「あの会社、ガラス張りの高層ビルで六本木も近いしめっちゃ行きたい。」これは私の志望動機です。「〇〇は有名だから。」「〇〇は商社だから。」あなたも大なり小なり、こんな理由で職場を探し求めてはいないでしょうか。

いま、転職や第二就職を志すあなたは、もしかすると親御さんに心配されていたり、または奥様やお子さんのために、必死で次の職場を探している方もいらっしゃるかもしれません。それなのに、です。「受付嬢がかわいい」とか「ビルがデカい」とか、私とそう大差ない理由で会社や職場を探し求めてはいないでしょうか。

本当に違うと言い切れるでしょうか。


~いろめがね~


「優秀」「大企業」「人気企業」刷り込まれた常識や概念があなたの思考を邪魔します。「考えて自主的に行動する人」はいても「優秀な人」はいませんし、大企業は人は多くても年収は別問題です。実際、クライアントの中には私の会社の規模より圧倒的に小さく環境が良いにも関わらず、年収にして平均100万以上多い企業は山ほどあるのです。

★後からわかった企業にまつわるエトセトラ★


①年収が高いのに知らない企業が山ほどあった。

②「BtoB」が主力の地味な企業は概ね良い。

③花形っぽい企業は言うほど良くない。

④「新卒入社」は壮絶。「中途入社」はラク。

⑤年功序列の古い企業は概ね雰囲気が良い。

⑥「⑤」はバイタリティのある若手が辞めていく。

⑦就職人気ランキングは全くあてにならない。


 

~できない私ができること~


過去17年間に在籍した職場の合計は6カ所、1カ所当たりの平均在籍期間は2.8年、最短だった在籍期間は社員研修だけの2週間、最長だった在籍期間は直近に勤務した会社に9年間。

あなたに心からお伝えしたいのは、あまり深く考えていなかったとしても、就職活動などしたことがないし興味がなかったとしても、あなたは考え方次第ですべてを変えていくことができるし実現することができるということです。

社員・無職・アルバイト・派遣社員・業務委託・社員と契約も生活もめまぐるしく変わりましたが、正直、転職なのか、就職なのか、更生なのかもわかりませんし、細かいことはどうでも良いのです。


重要なのは「あなたがどうするのか」であって、絶対にしてはならないのは「競争の渦」に飲み込まれてしまうことです。下らない僻み、妬み、嫉妬、批判は受けるべきものであり、他に向ける時間や暇はありません。いま、目の前のできることに集中しましょう。

情報は幻想。 あなたを応援しています。 by isso



※この記事は2015年5月9日 転職ブログ記事を再編集したものです。
※「常識を打ち破る転職成功へのアクション」は2015年9月1日より当ブログに統合しています。

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