2015年9月9日水曜日

【成功転職の方程式】突破は間近。ブレイクスルーの6つの兆候


「結果が出ない。」「やり方が違うのでは。」「まわりの人は…」

あなたはすでに何か月も努力し一生懸命行動しています。
転職においてはエントリーをして本を読み、履歴書を書き、面接の練習をし、すでに何社も訪問しているかもしれません。

▮ ひたすら続ける。あなた以外の全員が諦めた、その瞬間に転機は訪れる。

転職における目標を企業の採用決定とするならば、行きたい会社からの採用連絡がなければあなたのやる気も萎えてしまうのは当然のことです。

あなたは目の前のことを一生懸命やっているのに結果が出ていない状況をどのようにとらえているでしょうか。また、あなたの条件を満たす理想の企業からのオファーが届く「ブレイクスルー」はいつ訪れるのでしょう。


▮ ブレイクスルーは必ず訪れる。その目安は1年以内。

あなたが目の前のことに集中し日々努力を重ねるとき、ブレイクスルーは必ず訪れます。しかもあなたの当初の想定に近い形で実現します。私の経験ではあなたの理想が高い場合、転職でもビジネスでもそうですが、6カ月間でがむしゃらに活動し、その後6カ月間のうちに一つの転機が訪れます。

しかしその待ちに待った輝かしい結果をあなたが手にするとき、その姿はあなたのイメージとは全く異なる姿をしていて実感も湧きません。なぜならばあなたはその結果を手にするのに相応しい努力をしてきたのであって当たり前の結果が出ただけなのですから。


▮ 突破間近。その兆候とあなたの行動

その1:あなたの日々の行動が地味で継続的。

その2:あなたの予想より長い期間続けている。

その3:「もう無理」からさらに続けている。

その4:他人が諦めた,又は諦めろと言っている。

その5:大衆のやり方と少しでも異なっている。

その6:本心がやめたくない,楽しいと言っている。


~難問~

「先生、すごいわかりやすい。」高校受験を控えた中学3年生の女子生徒が私に声をかけてくれました。私は学習塾を退職する2週間ほど前、中学3年生に夏期講習で数学を教えていました。

小学生や中学生が中心なのですが私は授業が上手ではなかったので結構辛辣な態度をとる子もいました。ちょうど1年が経つ頃、塾を辞めることにしました。

「どうせ最後なんだしのびのびやろう。」

夏期講習では解説する問題数を劇的に減らし、ゆっくり寝て、授業ものんびり丁寧にやることにしました。すると生徒の反応は良く手ごたえは抜群でした。「先生、私も解けた。もっと教えて。」

あれだけ力を入れたのに。これだけ力を抜いたのに。なぜだ。生徒は問題が解けても私には、その理由だけは解けないのです。



※この記事は2015年5月25日 転職ブログ記事を再編集したものです。※「常識を打ち破る転職成功へのアクション」は2015年9月1日より当ブログに統合しています。
 
 

あと一歩。 

あなたを応援しています。 

by isso

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