「会社をやめたい。」
退職や転職を決断する最大の要因は「人間関係」と言われますが、ここまではしなくとも今の状況に不満がある、という方は意外に多いのではないでしょうか。
「やめる」と一大決心しているかのように見えるあなたの本心も、いま目の前にある小さな障壁を取り除くだけで殆どの問題が解決されるというようなことも多いのではないかと思うのです。
しかしその感情にも一時的な感情の起伏に起因する「回避できるもの」とあなたの人生の根本部分に関わる重大な要因に起因する「回避不可能なもの」があります。
私自身が実際に経験し様々なビジネスパーソンを見聞きした中で実感するのは、一時の心の迷いで自分の本音を見誤ると、あなたが心血注いで築き上げてきた長く続くはずの良好な人間関係や儲かるはずのビジネスを壊してしてしまう可能性があるということです。
あなたにはぜひ「やめたい」感情の本質を見極め、まわりの環境や協力してくれる人たちへの感謝の気持ちを大切にしながら、次のステージに進んでほしいと切に願うのです。
あなたの「会社やめたい」はどれくらい?
【やめたい本気度診断書 ケーススタディ 15】
☑ やめたい。しかし今日はなんというどしゃぶりだ。
☑ 頭にくる連中ばかりだ。でも〇〇さえいなければ気は晴れる。
☑ この仕事は面倒だ。しかしこれさえ終われば気は楽だ。
☑ 仕事の殆どが会議だ。何度も招集される会議にはもううんざり。
☑ これはもしかしてパワハラ?一発ぶっ飛ばしてやめたい気分だ。
☑ あのクライアントはお金がないうえわがままで面倒だしもうやめたい。
☑ 同期の〇〇が一足早く部長になった。評価がおかしいしやめたい。
☑ 年収にさほど不満はない。しかしいまの仕事にはもう飽きた。
☞ 全てにチェックが付いても「やめたい」はしばし放置しましょう。これらの原因であなたの収入を手放すのは勿体ないのでまずは「異動」を願い出ましょう。
☑ ビジネスに真剣に取り組んでいる。もしかすると上司や先輩より自分の方が「圧倒的にできる」と近ごろ確信するようになった。
☑ 収益は上げているし努力を惜しまず頑張っている。理由はあるにせよ会社や上司の自分に対する評価に「強烈な不満」を感じる。
☑ いまの会社での将来像が全く描けなくなった。なりたいイメージやビジョンといまのキャリアにあまりに大きな隔たりがある。
☑ 自分はもっとできると感じるし大変でも良いからもっと挑戦したい。
☞ あなたの器に合う居場所を引き寄せるため、いますぐ「準備」を開始するべきです。
☑ いまの年収が自分にまったく見合っていない。
☑ いまの契約形態が自分にまったく見合っていない。
☑ 間もなく契約期限が終了する。
☞ いますぐ次の居場所への行動を起こすべきです。「年収」と「契約」だけはいまの環境ではどうにもなりません。
いまへ全力投球。 あなたを応援しています。 by isso
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