2015年6月2日火曜日

【会社員の時間術】残業をなくす3ステップ&やめるべき10のこと

時代は進化を続け世の中はどんどん繁栄しています。
同時にビジネスも発展を続けています。上司や先輩が自分たちの経験ややり方を後輩に教え後輩は成長していきます。しかし「私たちのときも」という大義をかざして後輩にも同じ時間と労力をかけさせていては発展させることができません。そのやり方はあなたや先人たちの努力で「できた」ものであり、これを土台として更に進歩させなければ会社の未来はありません。

~ラクをするのが忙しい。~


大量に受け、残業して、徹底的に捨てる。私はいままで、入社してから退職するまで1日8時間以内で合理的に仕事をこなして土日や祝祭日、大型の休暇をきっちり消化し儲かるビジネスを作り上げて尊敬を集めたという人物には1人も会ったことがありません。残業するのは悪いことではありません。問題は残業を「プロセス」と見なし、合理化のゴールに向けて進んでいるかということなのです。

★仕事の時間&残業を激減させる3ステップ★


その1:全部やると決めガブ飲みでやってみる。

 

その2:ほとんどやめると決め徹底的にやめる。

 

その3:高価値の人・モノ・コトを抽出し全力を注ぐ。



いますぐ残業をやめたいあなたへ。


【私がやめた10のこと。】




① デキない上司や同僚に依頼される全く儲からない仕事

・これはやめるべきNo.1です。議論しても疲労するだけなので逃げましょう。常に儲からない仕事を依頼する人は特定できるので見つかる前に隠れましょう。

② たくさんの儲からないクライアント

・たとえ相手がいい人であっても全然儲からない顧客はどこかで潔くスパッと見切りをつけましょう。

③ 社内の会議やミーティング

・極限まで出るのはやめましょう。使えるべき時間が膨大に増えますので段階的に欠席しましょう。

④ ③のための資料・書類作成

・あなたが収益を生むことに興味がなく、会社にぶら下がりたい場合は話は別です。しかしあなたが収益を生みだそうとする場合、あなたは儲からない作業で時間を無駄にし良い子になる必要はありません。

⑤ 全てのメールへの返信

・お金に縁がない、または嫌いな相手には返信ぜず放置して徹底的に嫌われましょう。

⑥ 即決・即断・即対応できない上司への相談

・相談事は大抵緊急を要します。状況報告に資料を要求されたりすることもあるので先送りされる場合は相談しないのが得策です。

⑦ 儲からないが人の良い同僚の仕事

・塵も積もれば山となる。人間性と収益性は別の問題ですので曖昧にせず「仕事はしない」と決めて儲かる仕事に集中しましょう。

⑧ 達成するべきと上司に説かれた利益の見込めない大仕事

・徹夜して取り組む大きな仕事でも利益が見込めなければ意味がありません。誰かの論理を鵜呑みにせず、あなたの時間と引き換えに会社に大きな利益をもたらす「金脈」があるか冷静に判断しましょう。

⑨ 会社への出勤

・クライアントや現場の訪問を朝晩に寄せ直接向かいましょう。目的地周辺で仕事をしてできる限り余分な往復の回数を減らしましょう。

⑩ 「残業するのはあなたの自己管理能力が低いから。」という周りの身勝手な意見に耳を貸したり自分が納得してしまうこと。

・偉業を成し遂げる前には大量のタスクが発生します。残業しているのは管理できていないと周りに見えているだけであって、儲けるために「やるべきこと」と「捨てること」を取捨選択している過程にいるのです。気にせずバンバンやめて合理化していきましょう。
 

~1時間労働~

「終わりました。どうしましょう。」 朝の10時に今日やるべき仕事は終わったそうです。もちろん収益は潤沢に出ていますし今後の見通しも立っています。「どうしましょう。」と私に相談されてたので「帰ろう。」と言いたいところですが彼も私も会社の社員です。先輩や私がそのビジネスを形にするのに徹夜したりしながら7年かかりました。最後の3年は新入社員が入り一緒にやりました。3年経って以前私と先輩が1日かかったものを3年目の新人は1時間で終わらせます。10時間でやったものを1時間で終わらせ、残りの9時間で新しいビジネスをつくる。これこそが、人類のあくなき発展というものです。
 
 

エッセンシャル思考~最小の時間で成果を最大にする

グレッグ・マキューン=著 高橋璃子=訳


▮「大多数のものは無価値」


「やはり、そう。」ぱらっとめくると私の目に飛び込んできました。apple、google、facebook、Twitterのアドバイザーを務めるグレッグ・マキューン氏の日本語版書籍です。99%の無駄を捨て1%に集中するこの考え方、はきっとあなたの思考をやわらかくしてくれるはずです。私は会社に入ったころ、みんなときちんとやろうと人との付き合い方や仕事の進め方を改善し実践しましたが3年でやめました。それからは元気で勢いがあり儲かっているビジネスパートナーやクライアント、そして私を理解してくれて楽しくビジネスができる人とだけ、ビジネスをすることにしたのです。いま思へば不思議なことにはじめの3年は気付きませんでした。「なんでだろう?」 きっとみんな、知ってるようで知らないのです。その考え方も、やり方も、その真実も。

<電子書籍で読むあなたはコチラから。>


<書籍で読むあなたはコチラから。>
価格: 1,728円
(2015/06/02 16:26時点 )

秒進分歩。 あなたを応援しています。 by isso

English(英語)

0 件のコメント:

コメントを投稿