2015年4月8日水曜日

【内気な会社員の社内会議活用術】恥ずかしさ完全克服エクササイズ


会社などで恥ずかしくてうまく発言ができないあなたへ。



発表どころではない。ましてやプレゼンテーションどころではないし質問どころではない。
発言する自信がないし苦手なのでとにかく発声すらできない。
もっと言えば「私は日本語がうまくしゃべれていないのでは?」と感じている方もいるかもしれません。
その原因はもしかすると、あなたが革命的にアホな質問や的外れな意見、アイデアを発表したことにより、
他人からありがたい注意や指摘を頂いた経験などから、口をつぐんでしまうのかもしれません。

しかしながら多くの場合あなたのあさってな発言や意見は、答えのないアイデアやブレストを飛躍させたり、
会議の流れを変えたりして議論を面白くするものです。
何よりも「あなたがいる」ことがわかるだけでも絶対に発言する意義はあるのです。
ぜひとも勇気を持って、あなたの稚拙で惨めな、アホで間抜けな意見やアイデアを発言して下さい。

~社内会議・内部ミーティング活用のススメ~
会社勤めのあなたにとってとっておきの練習場所があります。それが「社内会議・内部ミーティング」です。
その累積時間は有意義な顧客とのセールスや商談機会を優に超え、日本企業のとてつもなく長い歴史をしても
駆除できない、ゴキブリ並の生命力をもつ古代生物、それが「社内会議・社内ミーティング」です。
あなたの世界を変える素晴らしき意見やアイデアは、ぜひこの場で発表しましょう。

<今日の3ステッププログラム>
★はずかしさ克服会議・ミーティング 実践エクササイズ★
来るデビュー戦に向けて、いますぐ変態的におもしろいあなた自身を表現しましょう。ここでは発言はおろか、発声すらも苦手というあなたのために、手軽に恥をかきながら免疫力を高める、発声・発言の自己鍛錬エクササイズをご紹介しましょう。

①「全員阿保」これは事実ですが心の中でつぶやきましょう。

②「あ」と発声して間を置き 何でもありませんと発言しましょう。

③「人の発言を激しくうなずいて」聞き あなたの自由な発言が
  受け入れられる状態をつくりましょう。

②は偉大なる作家、太宰治“斜陽”冒頭の印象的な一節。
いいですか。阿保なのはあなたではなくまわりであって、卑怯なのは先に発言した者の上げ足を取ることです。はじめは顔を真っ赤にして恥ずかしいこともあるでしょうが慣れてしまいましょう。

あなたにはアホで間抜けで的外れな意見やアイデアを先頭を切って
発言し、皆が納得する凡庸で空っぽな上手い発言をして締めくくる「コメンテーター」をぶっ潰して革新をもたらす使命があるのです。
①から③を全て実践し、あなたの中の均衡を破り、次のステージへ進みましょう。

~突入する 奈良の子供~
私は以前、全国のショッピングモールでのイベントで子供を対象にしたクイズ大会をしました。
奈良でのこと「クイズの答えがわかった人手を上げて」と言ったところ、ほとんどの子供が手をあげました。前に出てきてもらい答えを聞くと、堂々とした態度で答えます。「わかりません」と。それも何人も。「関西」と一括りにすると文句を言われるかもしれませんが、私は過去にこれに似た経験を何度か目にしました。これはあなたに、そして私にとって重要なことを示唆しています。奈良の子に負けている場合ではありません。

勇気を持って視線を集め、注目を集め、間をつくりましょう。そして存在感を示し主導権を握りましょう。あえて不可解なアクションを試ましょう。なぜなら周りが上げ足をとる理由がここにはないからです。

関連記事:【モチベーションを上げたい会社員へ】新しいビジネスを立ち上げよう
http://business-1000millions-club.blogspot.jp/2015/06/blog-post_18.html


~なぜ10億円ビジネスなのか[第4話]~

あなたがもし「自分にリーダーの素質があると思いますか。」と聞かれたらどう思いますか。特に会社組織の中においては自分はリーダー向きではないと思っているのにリーダーになってしまった、と
いうプロジェクトリーダーや管理職の方は多いのではないでしょうか。

リーダーにもいろいろなタイプがありますが、私が見てきた主観ではリーダーの行動に共通する特徴が3つあります。1つ目は「自分の答えは出ている。」基本的に自分のやりたいことを主張し、場の雰囲気など介しません。

2つ目は「真ん中にいる。」抽象的な意味ではなく、座る位置や立つ位置が中心という単純な話です。3つ目は「発言する。」です。冒頭に話したり進行を仕切ったり、マイクがあれば電源を入れて話します。

周りを気にせず真ん中を陣取り、真っ先に声を上げる、たったこれだけで、少なくとも私からはリーダーとみなされた、ということなのです。

今日も誰かに笑われよう。あなたを応援しています。by isso


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