2016年2月4日木曜日

【ステップアップ】自分に対峙し、自分に挑戦する、たった二つの簡単アクション

 
電話ができない、直接会うことができない、そのような方も意外に多いのではないのでしょうか。
 
「そんなの簡単だ。」と言う上司や同僚、先輩もいらっしゃるかもしれません。しかし本当にそうなのでしょうか。
 
 
電話をする、会いに行く、行動する勇気。
 
誰かに電話をする、直接会って話をするといった行為は、実は相手とのコミュニケーションであると同時に自分への挑戦でもあります。

あなたがアクションし、アポイントメントを入れ、今日の予定を決め、あなたがきめたことをリアクション起こす行為は、他の誰かや様々な外部からのレスポンス、もしくは何がしかのリターンを得るという点で、あなた自身の決断や行動を第三者に打診することになります。
 
これはあなた自身が、己で考え、己で決め、己が行動し、他人からの評価にさらし、そして自分が起こしたことに対しての評価を自分が自分で下す。あなた自身が責任をもち、決断をして、結果を得る。自らを第三者と何よりも自分自身に晒すことになるのです。


躊躇しない。なぜ、躊躇し立ち止まるのか。

「〇〇さんの都合を考えて電話をしない方がよいのでは。」「会うと〇〇さんに時間を撮らせてしまうのではないか。」「忙しそうだし話しかけるのは迷惑ではないか。」「やらない方が良いのではないか。」
 
このようにして「相手を思いやったかのような感覚」は、無意識のうちにあなたを小さな言い訳へと誘導し、行動を回避することで安全領域にとどまらせます。
そして安心することと引き換えに、あなたへの不条理な評価、不都合な事実が覆い隠され、「とても重要な示唆」「未来へとつながるメッセージ」を先送りにして、言い訳で塗り固められた「不要なプライド」が形成されて押しつぶされてしまいます。


「そんなことはない。」 あなたの強みや弱みは、相対することで明確になります。そしてどちらもより先鋭化し、明確にすることで、あなたの強み、弱みはより強力な「ストロングポイント」となります。

自分のできること、できないこと、オリジナリティーがあるところ、平凡すぎるところ、全然だめだなぁと思うところを明確にすることで、あなた自身の本当の唯一の持ち味、できないところやだめなところがもたらすオリジナリティーを発信することができます。

せっかくの「長所(強みも、弱みも)」として生かすべきところを、曖昧かつうやむやなまま、何となく不安で自信なさげなまま時が流れることを待つことがないよう、勇気をもって踏み出してみてください。

とっとと電話をし、いますぐ会いこう。

メールやライン、SNSで何となく時をやりすごすこともあるかもしれません。しかしあなたは他人になることができません。誰かに連絡をして時間を過ごそうが、あなたがどこに行こうが、あなたはあなた自身から逃げる事は永遠にできません。
 
あなたが自信を持ち、自分を褒めて、自分を敬い、自分を大切にするために、あなたが最高であること、得意なこと、できることに集中しましょう。
 
できないところを明確にして認め、みんなに助けてもらいましょう。
 
他人は自分の鏡です。どんどん人にぶつかって、あなた自身があなたを丸裸にしましょう。そしてあなた自身、他人とは関係なくあなたの人生を軽い心で歩みましょう。
 

全てはあなたが唯一であることの証。最大限の力を発揮して表現してみてはいかがでしょうか。
 
あなた自身に降りて行け。
 
あなたを応援しています。
 
by isso

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