2016年3月3日木曜日

【転職の休息日】風呂でも入って今日を最高の日に。進みながらがら休みましょう。


▮ 不採用は湯で流す。

転職活動中のある日。1時間経ってもWEBエントリーの作業が一向に進まないので本屋に行きました。

ピンとくる本がないのでラオスの旅行ガイドを読み、お昼を食べるために少し遠出をしてラーメンを食べました。 家に帰りポストを見ると封筒が... 開けてみると、

「不採用」

と、書かれています。「ちくしょう。」とてもひどい気分になってきましたがいいことを思いつきました。



そうだ、風呂に入ろう。

それにしてもいい湯。


「まぁ、いいや。」 

なんだかどうでも良くなりました。


「あ!」 翌日友人に電話し経歴書に添削をしてもらいました。図星で頭に来ましたが、エージェントにも登録してみることにしました。翌日から何かが変わりました。


▮ 人生は、長い。


天気が曇っていてあなたの気分が乗らないとき、昨日も頑張ったので少し疲労があり休みたいとき、何かの理由で少し気落ちしているとき。

気分が乗らないので「今日はゆっくりやろう。」と自分で自分に言い聞かせますが休んでもゆっくりしても落ち着かない、そんな状況はあなたにもあるのではないでしょうか。

就職や転職をするあなたにとって超えるべき存在はあなた自身でありその取り組みは続きます。頭の切り替え、休み方は、あなたにとっての最優先事項です。

~進みながら休む「マグロモード」~

サメやマグロは泳ぎ続けないと死んでしまうと言われますが人間も同様です。

私の親しい人たちはビジネスもプライベートも趣味も境なく暮らしている人が殆どなので仕事も休みも頭のスイッチひとつで切り替えが可能です。

働きもの。いいえ、違います。サボりながら大きく稼ぎたいがために、血眼になって人より働いているのです。

転職活動をゆっくりやったり体をやすめたりすることはあっても、途中で止めたり諦めたりしてはいけません。そのままの勢いを保ちながら頭を切り替え休養を挟みながら進みましょう。

 

★「休養」は頭の切り替え一つで決まる★

【進みながら休む「マグロモード」の極意】

 

モード1:「やるべきこと」にとにかく手を付けましょう。できなければやれることをやり、1時間向かっても進まなければ離れましょう。

モード2:あなたが好きなうまいものを食べましょう。近所の食堂でも少し遠出しても良いですが誰かの情報ではなくあなたが好きなものであることが重要です。

モード3:なるべく大きい本屋に行きましょう。大衆向けの雑誌や気難しいテーマの本を素通りし旅行の本(「行けるところ」ではなく「行ってみたいところ」の本)やお金にまつわる本を読みましょう。

モード4:湯船を沸かしお風呂に入りましょう。湯船がなければシャワーでも良いですができれば近所の銭湯をおすすめします。

モード5:最高の一日です。最後にやるべきことにもう一度向かってみましょう。




お風呂は人生を変える。 

あなたを応援しています。 

by isso

※この記事は2015年5月28日 転職ブログ記事を再編集したものです。
※「常識を打ち破る転職成功へのアクション」は2015年9月1日より当ブログに統合しています。
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【転職】面接を軽くする単純で超重要なたった3つのこと


 転職やビジネスにおける面接やプレゼンテーション、自己紹介といった様々な場面を通じて分かったことがあります。

それは、あなたや私が伝えたい「長々しくててんこ盛りの情報」には、面接を受ける相手は「興味がない」うえ、集中力が続かないためその情報を理解することができていないことです。

相手がアクティブで頭の回転が速い人であればなおさらです。

せっかちな人であれば話し始めて数分経つとビンボウゆすりが始まり、以降は聞いていないことすらあるのです。

その場合、相手があなたの全体像を聞き入れるかどうかを決定する分岐点は冒頭の2~3数分と別れ際の数秒といっても良いでしょう。

あなたの貴重な経験や高いスキルをきちんと伝えるため「はい、終了。」と相手の心にゴングが鳴る前に、素早くあなたの存在感を示し、はじめと終わり際で爪跡を残しましょう。


★面接を軽くする単純で超重要な3つのこと★

❶ 背筋をピンと伸ばしましょう。

空気を換えましょう。背筋を伸ばすと口角が上がり言葉が変わります。

服装、話し方、ドアノック云々の前に姿勢を伸ばすことは「本当に重要」です。

簡単なこと。かもしれません。しかし姿勢はその場の印象を大きく、ではなく100%変える力があります。背筋を意識しビシッとした印象を与えましょう。

❷ 冒頭であなたの主旨を簡潔に伝え、全体を通じて相手を発展させられることを伝えましょう。

 あなたの貴重な経験やこれからのチャレンジは必ず相手に発展をもたらします。

「こんな私ですが」などと控えめに見積もってはいけません。あなたの体験や経験は必ず誰かが必要としています。


❸ 雰囲気や反応を気にするのはやめましょう。

 「いい雰囲気だったのにダメだった。」これはあなたにも経験があるかも知れません。

しかし、面接に限らず私の経験では「雰囲気は別段良くなかったのに最高の結果が出た。」という方が圧倒的に多いです。その場の雰囲気や反応は全くアテにならないと心得ましょう。

そして...
去り際を潔く。元気にあいさつし、スパッと切り上げましょう。「少し時間が足りない。」くらいが丁度よいです。


[ご参考までに]

あなたはエレベーターピッチと呼ばれるプレゼン方法をご存知でしょうか。

言いたいことを30秒以内で要約し、エレベーターに乗っている間に概要を説明するというテクニックです。

このトレーニングは非常に有効ですのでぜひ試してみてください。※エレベーターピッチについては、ネット上をググると無料で参照できるさまざまなコンテンツが紹介されています。

~イントロ~

「おっ、いいね。」

私は最高に盛り上がる曲をいれました。クライアントの専務様も盛り上げて頂き私の気分は絶好調です。冒頭を少し歌うと、みなさん私のカラオケなど誰も聞いていません。

潔い引き際。あなたもイントロに、賭けてみてはいかがでしょうか。



はじめでスパッと切り込む。

終わりをスパッと締める。

途中はみんなおんなじ。


あなたを応援しています。 

by isso


※この記事は2015年6月8日 転職ブログ記事を再編集したものです。
※「常識を打ち破る転職成功へのアクション」は2015年9月1日より当ブログに統合しています。
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2016年3月1日火曜日

【転職】職歴を最強にする添えるべき3つのアピール戦術


あなたが企業から求められるもの。

それは「あなたに支払う対価として、あなたが何を与えられるか。」
という1点に尽きます。

ですから就職も、転職も、ビジネスも何もかもが同様に、あなたが相手を発展させ繁栄させることができる、ということを自信を持って相手に伝えられればそれだけで十分です。

そして、過去の経験がどうのではなく、そのイメージを力強く伝達することがすべてです。


もちろん資格や語学など、場合によっては専門的なスキルを有することが前提となる場合もありますが、そもそも企業は収益を生み出す組織です。

ですからあなたが自信を持って相手に「繁栄をもたらすことができる。」ということを伝えられれば、臆する必要などどこにもありません。

また「あの人はすごいから。」などと思ってはいけません。

それは「凄い」とあなたが勝手に「決めている」しているだけであって、あなたの憧れのあの人は、過去は間抜けでいまも地味です。

あなたの目を覆いたくなるようなみっともない過去は、どこにもない唯一無二の「経験知」です。

相手にも自信を持って伝えられるよう、世界一もしくは日本一「かのような」あなたを、燦々と輝くステージにデビューさせましょう。


★職務経歴書を最強にする3つのポイント★


その1:「みどころ」を3つ程に絞り簡潔に表現。

その2:「貢献と成果」を限界まで拡大し数値化。

その3:「獲得した経験・成し遂げた事」を表現。



※明日へとつづく。


~それはないでしょう。~

「ぜんぶ私がやりました。」面接の職歴プレゼンテーションはいつもこの一本締めで括ります。驚くことに「それはないでしょう。笑」という痛烈な突っ込みなどいままでの1度もありません。全部できてないことなど誰もがわかっているのです。ひとりのちっぽけな経験が、大きくビジネスを展開する我が企業に莫大な利益と繁栄をもたらすことなどない。が、しかし。「この男にはナイスでグレイトな仲間たちとの絆、そして仲間との挑戦の歴史があるようだ。」 

私     「しばらくお給与は頂きません。採用を。」
 
相手 「お金はいらないって... それはないでしょう。」


みんなのおかげ。 

あなたを応援しています。 

by isso







※この記事は2015年6月4日 転職ブログ記事を再編集したものです。
※「常識を打ち破る転職成功へのアクション」は2015年9月1日より当ブログに統合しています。
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